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歯周治療といっても、その症状はさまざまあり、年齢にも関係してきます。当院では、GTR、GBRなどの方法を取り、出来るだけ永くその歯を噛んで健康な毎日を送って頂けるよう取り組んでいます。
歯周病とは
プラーク(歯垢)が歯の周囲に付着し、その後歯と歯肉の隙間に入り込み、様々な症状が発生する病気です。プラークに含まれるバクテリアが毒素を出し、歯肉に炎症を起こし、そして歯をささえている骨を溶かしてしまいます。
歯肉の腫れ、歯肉からの出血、口臭、歯がグラグラするなどの症状があれば、歯周病にかかっているのかもしれません。また、歯周病は歯を失うだけでなく、心臓病や糖尿病などの全身にも悪影響を与えています。
主な治療内容
歯の支持組織の破壊の程度により、治療方法は異なります。もしも、病気がまだ初期の段階であれば、歯の表面を清掃することで、手術をしなくても組織の炎症をなくすことができます。破壊が進んでしまい、深い歯周ポケットができている場合には外科手術によりプラークや歯石を取り除きます。
歯周ポケットを浅くし、感染した組織を取り除くことにより、清掃しやすい健康な歯になります。しかし、歯の支持組織が元に戻るわけではなく、歯を機能的に支えることができるかどうかは確かではありません。また、歯肉は本来の位置より低くなってしまうため、歯が長く見えるようになります。最近まで、歯の支持組織を再生することはほとんどできませんでした。
当院では歯の支持組織を再生される、GTR法とGBR法を用いて歯周治療を実施しています。
GTR法(組織再生誘導法)
1980年代の初頭に、歯を救う新しい治療方法の研究がスタートしました。その結果、歯周病の全く新しい治療方法として、歯の周りに必要な組織を再生させて、歯の支持構造をできる限り元の状態に戻すという再生法、GTR法が確立され、1990年代になってから世界中で広く応用されるようになりました。
■あなた自身の生体再生能力を利用
歯周病で破壊された歯の支持組織(線維組織や骨)は、その原因を除去すれば再生しようとします。しかし、患部を清掃した後に何もせずそのまま治癒を待つと、必要な支持組織が治癒する前に別の軟組織がそこに入り込み、うまく行きません。そこで、ポケットの内部を清掃した後に、メンブレンを設置し、外からの不要な組織が侵入しないように防御します。そうするとメンブレンの下には歯の支持組織が再生を始めゆっくりと成長していきます。
GBR法(骨再生誘導法)
歯周病の影響により、破壊された歯周組織を取り除き洗浄し、その骨が不足している部分に、人工膜を用いて骨を作るスペースを確保し、骨のもとになる自家骨や人工骨をを詰めて骨の再生を促す治療法です。
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